銀行から融資を受けていれば、銀行側の自己査定という仕組みにより企業は査定されます。
支店が融資先の査定をし、その後、金融庁が査定の適否を判断をします。支店の査定が甘ければ金融庁によりランクを落とされてしまいます。
このようにして企業は、正常先・要注意先・破綻懸念先・実質破綻先・破綻先の5ランクに分けられます。
さらに、要注意先のなかで内容の悪い企業は要管理先とされます。
この5ランクのうち、正常先以外の企業に対し銀行は融資に際して慎重な姿勢をとるようになります。
本来、破綻懸念先以下になると融資を受けるのはほとんど不可能となります。つまり、銀行から円滑な融資を受けるためには正常先である必要があります。
先ずは、自社が今どの格付けにいるのか知っておくほうが良いので、特に銀行が融資を絞っているようであれば、思い切ってランクを聞いてみる必要があります。
言うまでもなく正常先でいるためには、経常利益(場合によっては営業利益)が赤字になっていないことが大切です。
しかし、今は黒字だからといって、必ず円滑な融資が受けられるわけではありませんが。
次回は、それぞれのランクがどのように位置づけられているのかについてお話します。
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